キャラクター

ジャック・ラッセル[Jack Russell]

16歳 163cm

ラジアータ王国から少し離れたソレユ村出身の、元気な少年。亡き父は、その昔竜殺しと名を馳せた名将、ケアン・ラッセル。現在は姉とふたりで暮らしている。16歳の誕生日に、力試しと父への憧れから、由緒正しいラジアータ騎士団の門を叩く。


リドリー・ティンバーレイク[Ridley Timberlake]

16歳 161cm

北方大鷹の称号をもつ名家、ティンバーレイク家のひとり娘で、幼いころから騎士になるべく育てられる。クールで融通が利かない性格の反面、弱くてもろく、一度悩むと答えを出すのに時間がかかることも。ある事件をきっかけに、物語に大きく関わることになる。

ガンツ・ロートシルト[Gantz Rothchild]

28歳 152cm

西方獅子の称号をもつ名家、ロートシルト家の長男として生まれる。父親は猛将として知られたガヴェイン・ロートシルト。非常に育ちが良く、礼儀正しい。少々ぼけたところもあるがあるものの、物事をまっすぐに見つめることのできる人物。
ジャックが配属される新設騎士団、桃色豚騎士団(ローズ・コション)の団長として登場する。

エアデール・ラッセル[Airdale Russell]

23歳 170cm

早くに他界した両親の代わりとしてジャックを育ててきたしっかり者の姉。父親から剣の手解きを受けており、ジャックに剣を教える師でもある。弟を立派な人間に育てようと厳しくしたこともあり、ジャックからは恐れられているが、本来は物静かな働き者。

ナツメ・ナギ[Natsume Nagi]

20歳 161cm

女性でありながらエリートとしてラジアータ王国騎士団「紫色山猫騎士団(ヴィオレシャソバージュ)」の旗騎士となった。男性に負けない勝気な性格で、指揮、戦術、剣術全てにおいて標準以上。そのカリスマ的な要素で周りの騎士たちを引っ張っている。
実際には非常に女性らしい一面も持ち合わせている。

レナード・フォード[Lenard Ford]

21歳 191cm

ラジアータ王国騎士団の騎士で、見習い騎士たちが寝起きする部屋の室長。外見や態度から実際の年齢よりも10歳ほど上に見られることが多いが、実年齢は21歳とかなり若い。若くして室長になるだけあり、後輩の面倒見もよく、マメに城の生活について情報を与えてくれる。
ぶっきらぼうではあるが、ジャックの良い兄貴分。

ジーニアス・ヴァイスハイト[Genius Weisheit]

17歳 181cm

ラジアータのはずれに住んでいる技術屋。
ヴァイスハイト家の次男として生まれた努力する天才。7歳の時、最年少記録を打ち立ててヴァレス魔術学院に入学。その知識量のため、他人の知識が間違っているとくだらない部分に対しても突込みが激しい。

クロス・ワード[Cros Word]

19歳 186cm

ラジアータ王国、上流貴族の一つである南方黒狼の称号を持つワード家に生まれる。17歳でラジアータ王国騎士団の「黒色山羊槍士団(ノワール・シュベール)」の団長に抜擢された新進気鋭の若者。生まれ持った才能をいかんなく発揮し、地位、知識、力、すべて苦労せず手に入れてきた。