ワールド・デストラクション交流の間

キャラクター

キリエ・イルニス(CV:宮野真守
主人公
「モルテに好きだって言ったら、ずっと黙っちゃって。聞こえてないんだと思って、もう1度好きって言ったら、今度は叩かれた。いったいどうしちゃったんだろ?」
性格は穏和。自己主張はあまりしないが、思ったことは素直に口に出す。
一度かわした約束は、何があろうともやり遂げようとする。
産まれてからバルニを出たことがないので、世間知らず。
モルテたちと行動して本当の世界情勢を知ることになる。
モルテ・アーシェラ(CV:坂本真綾
ヒロイン
「明るく楽しく、世界を撲滅!」
世界を撲滅しなければならない、という考えを持っている。なぜそう考えるようになったかと尋ねると「なんかね、ピーンと来たの。だとしたら、やるしかないでしょ?」と答えるような、明るくおおらかなじゃじゃ馬娘。
キリエが受け身の天然なら、モルテは自分で動いて騒ぎを起こす天然。色恋沙汰については不得手。
しかし一度自分の気持ちに気づくと、あとは突っ走る。
アガン・マードル(CV:吉野裕行
黄金の獅子 副リーダー
「どうした?浮かない顔して。相談に乗ってやんぞ。ただし、女は紹介できないし金は貸せない」
”黄金の獅子”のメンバーでモルテと幼なじみ。
面倒見が良く心根はまっすぐだが、青臭い自分を見せたくなく、不真面目そうに見える言動は、本音半分がカモフラージュ半分。
幼なじみであるモルテにはもちろん、知り合ったキリエにも目をかけてやる。
キリエに友情などの情を教えていくことになるが、教師役というよりは仲の良い兄貴的存在。
トッピー・トプラン(CV:古谷徹
賞金稼ぎ
「俺は、なんとしてもそれを阻止するクマよ。勇者ギルド、ナンバー1の冒険者であるから、当然クマね。」
かわいらしい黄色のクマのぬいぐるみの外見とは違い、ハードボイルドな”凄腕”賞金稼ぎであり、なれ合いはしない。
キリエについて行くことが正しいこと、と直感し、行動を共にするが、撲滅委員会も世界の撲滅にも興味はない。
キリエに、自分で選ぶことなどを身をもって教えていく、先生役でもある。
リ・ア=ドラグネール(CV:市川由衣
最後の竜族
「んー、リ・アもモルテにさんせー。だって、そっちの方が楽しそうだし」
竜族の最後のひとり。楽しいこと大好きで飽きっぽい。外見年齢は15〜6歳だが、実際は300年以上生きている。
幼い少女のような口調とは裏腹に、長命種ならではの含蓄に富んだセリフが出ることも。
言葉足らずなので、図らずもミステリアスな言動なってしまう。
竜族の使命でもある、世界の最初と最後に関わる、という役目だけはちゃんと守ろうとする面も。
怒ると獣人化し、角が出る。
ナジャ・グレフ(CV:水嶋ヒロ
世界撲滅委員会 隊長クラス
「貴様の意志など関係ない。世界を滅ぼす力を持ち、それを使った……その時点でキリエ、貴様は悪だ。世界の敵なのだ!」
オオカミ族(父)と人間(母)のハーフで、外見通り理知的性格。そして理想(世界を守る)のために努力する。
しかし、融通の利かないところがあり、自分の考えを常に正しいと信じてしまうところがある。母親を溺愛していた。

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